355nm 紫外線レーザー
UV レーザーには、微細加工用途において 3 つの明確な利点があります。
●短波長は、非常に小さい部品を処理するために使用できます。ビーム回折効果は、部品の最小サイズを制限する主な理由です。
●高エネルギーの光子は、材料内部の分子の化学結合を直接破壊する可能性があります。このプロセスは「コールド」処理プロセスと呼ばれます。可視レーザーや赤外線レーザーに比べ、熱影響部がほとんどありません。
●自然界では、ほとんどの材料が紫外線を吸収できます。その特性により、UV レーザーは多くの可視レーザーおよび赤外線レーザー加工材料を加工できます。
●リピート率調整可能
●外部制御可能
●使いやすくメンテナンスフリー
●長寿命運転
●高効率
●高信頼性
テクニカル指標
モデル番号。 | GT-355-50 |
波長 | 355±1nm |
空間モード | TEM00付近 |
出力電力(平均) | >1、5、10、…、50mW |
動作モード | パルスレーザー |
シングルパルスエネルギー | 1~10uJ |
パルス幅 | 5~10ns |
最大電力 | 100W~2KW |
リピート率 | 1~10KHz |
分極 | >50:1 |
ビームスポット形状 | 円形、アスペクト比<1.1:1 |
ポインティング安定性 | <0.05mrad |
ビーム径(1/e2) | 2mm |
ビーム発散 | <1.5ミリラジアン |
ベースからのビームの高さ | 45mm |
パワー安定性* | <±5%/4時間 |
温度安定化 | テック |
ウォームアップタイム | 5分未満 |
最適動作温度 | 20~30oc |
保管温度 | 10~50oC |
MTTF** | 10,000時間 |
寸法 | 211(L)×88(W)×74(H)mm³ |
電源 | C. 調整可能なラボタイプ: 178(W)x197(D)x84(H) mm³ |
レーザーヘッドの描画
アジャスタブルラボタイプ